またまたご無沙汰してしまってる間に、ここのブログの編集方法が色々変わっててオタオタしてます。
今日は訃報を。
私達にはカイル役でお馴染みの青野武さんがお亡くなりになりました。
青野さんの声は一度聞いたら忘れられないような、実に愛嬌のある声でした。
凄みのある渋い声も持ってるんですが、私はやっぱりカイルのようなお茶目ですっとぼけた役が好きなので、『刑事ナッシュ・ブリッジス』のジョー・ドミンゲス役が一番印象に残っています。
ご冥福をお祈りいたします。
(wikiの出演作品一覧に『西部二人組』がないのは、ちと寂しいですね…)
2012年04月10日
さよならカイル
2012年03月23日
Hawai'i
昨年カナダへ行ったばかりなので、皆さん私が海外ばかり行ってるとお思いでしょうが、遠出したのは新婚旅行以来久々なんです。たまたま続いちゃいました。
ブログの本題からそれてしまって申し訳ないんですが、少しだけハワイの思ひ出(Mea hoʻomanaʻo)をば。
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2012年03月10日
業務連絡
おサボリしててすみません。![]()
一週間ほど留守にしますのでコソっと書置き…。
(今度は入院じゃないのでご心配なく!)
2012年02月16日
またまた帽子
カウボーイハット繋がりのタイムリーな?お話をご紹介です。ヘイズ最愛の相棒の危機!?
A Rumble in the Jumble (by Maz McCoy) <BE>
とある町にやってきたキッドは、絞首台が用意されているのを見て不安になる。彼はもう一度ヘイズからの電報を見る。そこには「獄中」の二文字だけ…。
『縛り首のキッド』のような出だしですが、縛り首は牢屋のお隣さん。ではヘイズは何故捕まったのか?
K:「不法侵入!不法侵入で捕まったっての?」
H:「声がでけェよ」
K:「何で?向こうは何罪でぶち込んだか覚えてるよ
一体何考えてたんだよ?」
H:「捕まらねぇと思ったんだよ」
K:「不法侵入ね でどこに侵入した?」
(ヘイズちらりと保安官を見る 保安官は新聞を読んでいる)
K:「どこに侵入したっての」
(ヘイズ何やら呟く)
K:「何?」
H:「きょーかぁ…」
K:「きょーか?」
H:「きょーかぁいぃ」
K:「もごもご言ってないでどこに入ったのか言えっての」
H:「教会」
(キッド口を開け、閉じ、再び開ける)
K:「教会に侵入したの?」
H:「そう」
K:「教会に?」
H:「そう」
(キッド口を開け、閉じ、再び開ける)
K:「そう 何で?」
H:「帽子があったからだよ」
K:「あなるほどねそれで ヘイズ、教会だぞ!」
H:「キッド、俺は…」
K:「バカか?マヌケか?」
H:「うん」
K:「朝まで待って取りに行きゃいいだろうが」
H:「そういう話じゃねぇんだよ 置き忘れたんじゃねぇの」
K:「この話の最悪な所は何だ?」
H:「何でしょう?」
K:「何でしょう!最悪なのは…お前が捕まったことだよ!」
読みたい方は、この続きはご自分でどうぞ〜。
面倒な方の為に。
2012年02月10日
頭上の相棒
前にヘイズの帽子について取り上げましたが、今回はカウボーイハットについてもう少し踏み込んでみたいと思います。
一口にカウボーイハットと言っても、色んな形がありますよね。
最もポピュラーなのはカウボーイハットの代名詞となっているステットソン。1865年にJohn.B.Stetson氏が「Boss of the Plains」という今のカウボーイハットの原型を作り、量産に成功しました。しかし当時もなかなかお高かったようです。日差しを遮り丈夫で水にも強いこの帽子は、やがてカウボーイだけでなく農場で働く人や軍隊でも採用され、西部人にはなくてはならないアイテムとなります。
とまあ私も全然詳しくはないんで、基本的な名称からにわか勉強です。
帽子全体の形をshapeといいますが、このshapeを構成しているのがクラウン、ブリム、ハットバンドです。
まずはクラウン(頭頂)部分。
これがバリエーションが多くて、時代やメーカーによって形も呼び方も様々でハッキリと類型的にご紹介出来ません。しかしながら、ここを見ればそのカウボーイがどこの出身か(どこの牧場かまで!)わかった、なんて時代もあったそうだから、一種の身分証明ですね。
こんもり丸くて全く凹みがない基本形はopen。
凹みはcreaseといって、てっぺんと両側に凹みをつけた山型のCattlemanというタイプが最も一般的な形。他にGus, Pinchfront, Tom-Mix等々、その形や数や角度や位置で微妙に違います。 →参照
てっぺんが真っ平らなのはflatまたはround。![]()
そしてヘイズやキッドの被っているような、平らだけど少し真ん中が膨らんだタイプはTelescopeまたはGambler(右図)。
(そのネーミング、ピッタリ!)
ちなみにロジャー・ヘイズの帽子はちょっとクラウンが高いので、恐らくCatttleman寄りのタイプかと思われます。
私の麦わらはPinchfrontかな。
次にブリム(つば)部分。
基本形は何もクセのついていないopenタイプ。
両端をクルっと巻き上げてるのはhand rolledとかhand shapedとか、要するに手でクセを付けてあるってことですね。自分が馴染む形にしていって、自分だけの帽子に作り上げていくんでしょうね。だからおのずと愛着も湧くと。
帽子屋さんによって呼び方が多少違うみたいですが、ブリムの形の一例として、
つばの前よりを丸めているのは、Rodeo Brim (ヘイズ)
つばは丸めず前側をちょっと低くしてるのは、Aussie brim (キッド)
つばの真横を丸めているのが、Bull Rider Brim
ゆるめに丸めているのが、Rancher Brim (ロジャー・ヘイズ?)
いずれも現在の便宜上の呼び方だと思います。
端っこに縁取りがあるのはbound brim。
最後にハットバンド。
リボンや羽の着いたオシャレなものから革紐一本のシンプルなものまで、ここも個性の出し所ですね。元々はサイズの調節用だったとか。
ヘイズの帽子にあるような飾り鋲はconcho。![]()
スーツで決めてる時のお二人も帽子をかぶってます。
こちらはダービー帽。クラウンの主流は丸い形ですが、お二人のは中央が凹んだcenter dentタイプ。
二人ともスーツの色と合わせて完璧ですよね!
つまり西部の男達はみんな帽子をかぶってるけど、どれ一つ同じものはないということです。帽子を落として慌てて拾いにいくユーモラスなシーンをよく見かけますが、それは自分だけに馴染んだ大切な帽子だからなんですね。
顔の形によって似合う帽子というのは当然違うはず。でも我らが二人にはあの帽子以外にない!ってくらいもう刷りこまれちゃいました。帽子が違うと別人に見えるっていうのも不思議な話ですが、ヘイズはそれを利用して時折変装(?)してますもんね。やはりあれは体の一部!



